新生児の夜泣きによく効くツボ｜ブログ｜明⽯市で⾻盤矯正、交通事故治療なら葵鍼灸接⾻治療院

以前cmでよく見かけた「ひやきおーがん」のＣＭでは、こう唄っていました。

 赤ちゃん、夜泣きで困ったな～ 　 かんむし、乳はき、弱ったな～

このcmでもわかるように、育児ママの代表的な悩みは、夜泣き、かんむしが代表的です。

しかし、これまで夜泣きとは無縁だったのに、突如、お子さんの夜泣きが始まったという方も少なくはありません。

 

当院でもよく赤ちゃん連れで「夜泣きに効く鍼（はり）をしてください」と来院される方がいらっしゃいます。

東洋医学では、虚弱体質、喘息、夜泣き、疳虫（かんのむし）、夜尿症など、子ども特有の症状改善を目的として行う、子ども向けの鍼治療があります。

小児鍼（はり）は皮膚に刺激を与え自律神経に訴えかける治療法です😲
大人の方でもよく、鍼灸治療やマッサージを受けた後、気持ちが落ち着き、しばらく横になりたいほど眠くなったという方も少なくないのでしょうか😪
　
赤ちゃんから小児にかけての各臓器・神経系統は臓器よりも発達のスピードが速く、４−５歳で成人の８０％、６歳で成人の９０％まで発達します💪
一方、他の臓器の発達度は、６歳でも成人の４０％前後と言われていることから、皮膚刺激が神経に与える影響は子供の方が大人よりも大きく、この性質を利用したのが小児鍼（はり）です。
　

ただし、鍼といっても小児鍼は皮膚に刺さないので、安全に赤ちゃんに施術することができるのです